せっかくおススメする記事を書いたのだから、ペツルのノクティライトのレビュー記事を作っておこうと思います。
2020年7月に購入
同社のアクティックコアと合わせ買い。
2020年時点だと、1,980円。
記事を書いている2024年5月だと、2,915円。
約4年間で、結構値上がりしてしまいました。
乳白色で半透明なライトカバー。
十分な柔らかさがあり、カバーを付けた状態でヘッドライトの電源スイッチを押す事に支障はない。
中に同じ会社のアクティックコアを、ベルトを折り畳んで入れます。
こちらのヘッドライトは2022年に新型に切り替わっています。
ただ、充電式のバッテリーのUSBタイプが、変わらずmicroBタイプなのが残念。
中に入れて点灯するとこんな感じに。
最小光量であれば、一泊の間、秋の日暮れから夜通しで点灯させていても夜明けまで持ちました。
ケースの底部には、吊り下げ用のゴム紐とループがあります。
ゴム紐はランタンフックやテント内のループに通す事で、吊り下げ式のランタンと同様の使い方ができます。
ループはベルトに通したり、カナビラを付けてゴム紐では不十分な箇所に固定したり、といった使い方ができます。
それまで使っていたジェントスのエクスプローラーSOLー036Cと比較すると、カバーを外したライト部分よりも小さく収まる。
ノクティライトの高さは約9cm、横幅は7.6cm。
450mlのマグカップの内径に寄りますが、丁度収まるサイズです。
ジェントスの方はエネループも使える乾電池式なので予備の電池が必要になるけれど、ペツルの方はモバイルバッテリーからも充電できます。
乾電池交換の方が手早くライトを使用できるけれど、中途半端な乾電池をランタンに入れたままにしたり予備の乾電池を必要な数持ち運んだりする手間がかかります。
USB充電であると、余計な荷物は少なくなりますが、充電している間はライトが使用できないという欠点もあります。
約4年間、月2ペースくらいで使用したら
投稿時点の2024年5月の時点で、画像の通りだいぶ黄ばみが起こっています。
焚き火の上で使ったり、日中から吊るしていて日焼けしたりした事が原因だと思われます。
内側にも薄く黄ばみが発生しています。
ファスナーの隙間から煙が入り込んだりしたのでしょう。
この状態でも、点灯状態での差異は少なく感じます。
少し色合いが暖色に染まって、僅かながら柔らかい感じになったかな、という程度。
頭頂部の厚みがある為、外側に黄ばみがあっても内部が白色のままなので、灯りの色に影響は出にくいのでしょうか。
今の所、故障もしておらず、充電池も気になる程最大容量は減っていないので、まだまだ使用していく予定です。
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