長襦袢の長い裄丈をミシンで縫い上げる

和服

 今回は、こちらの長襦袢の裄丈を思いっきり短くします。

 といっても、4cm程度なのですが、これが大きい。
 手持ちの中で一番短い襦袢に合わせる感じで縫い付けますので、持っている長着全てに合わせられるようになります。

 今回使用するミシンはこちら。
 ブラザー社のELU54。
 ハードオフで3,300円だったので、同じ棚にあった他のミシンと見比べ、そちらはAmazonでのレビュー評価が低かったので、こちらを購入しました。

 ある程度辺りをつけて、ミシンの針を通していきます。
 マチ針を持っていなかったので、大体のヤマ勘で位置を決めて、両手で修正しながら縫い付けていきます。

 そして、出来上がったのがこちら。
 細い糸で真っ直ぐに、しかも短時間で出来るので手縫いに比べて圧倒的に楽ができます。
 本来なら手縫いの方が布には良いのだろうけれど、リサイクル品なのでそこは気にしない。

 最後に袖の中間辺りを手縫いで止めて、しつけの代わりにします。
 縫い付けた袖の部分は、今度洗濯機で洗った後にアイロンで折り目を付けようと思います。

 遠目から見ればミシンの縫い跡は目立たないし、そもそも袖の中に仕舞う部分なので多少アラが残っていても問題ありません。
 これで、この襦袢の裄丈は65cmから約61cmとなりました。

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