アルミ製の角型クッカーを探していて、メスティンとは少し趣の異なる物が欲しかったので、買っちった。
本体の他、リフター付き。
リフターにはシリコン製のヘラも付いていて、焦げ落としなどに使えます。
アルミ製の本体は約1.2kg。
メスティンなどよりも重さはあるものの、同じ容積の鉄製ダッチオーブンに比べて半分程度の重量であり、十分軽量でしょう。
四角い本体には、バーナーや調味料、ちょっとした食材などが収納できます。
さすがにOD缶とまとめて収納する事は難しい。
これ以外にも、スタッキングの幅は丸型クッカーに比べて広いと思います。
少々キツいけれども、iPhone15が入る程度。
一人前の白米0.5合を入れた場合、この程度。
底が薄く見えるくらいに広がります。
2合、一家族分の白米を炊くのにはちょうど良いサイズだと思います。
白米を研いで水を入れると、更に底が透けて見えます。
この状態で0.5合炊きするのは中々不安がありますが、以前に投稿したテンマクデザインのアルミダッチオーブンと同じ手順で炊飯します。
沸騰するまでは強火で加熱して、泡立ち始めたら中火程度火力を落とし、10~15分程度放置する。
とえいあえず、無事に炊飯はできました。
少し炊飯時間が短かったのか、焦げ付きはあまりありませんが芯は残らず、炊飯器よりも少し硬いかな、程度の炊き上がりとなりました。
Bitly
ただ、ちょっとお値段が張ります。
これであれば、市販のメスティンや丸型で背の低いアルミクッカー、飯盒などで十分かな、という印象。
バッグの中でスタッキングをスッキリさせたかったり、炊飯以外にも手の込んだ料理を作りたい、カセットコンロを持っていてピッタリのクッカーが欲しい、という場合には候補として考えても良いでしょう。
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