自宅で使う用途で、結構話題になっているトーダイのクレーバートングのエコノミータイプを購入。
Amazonにて、割引き込みで620円。
外見
ステンレス鋼で出来た、全長24cmのトング。
1枚板で作られているので、耐久性も高そう。
持ち手には握り易いように加工されています。
三角形の部分に日与謝氏指と親指を掛けると良い感じに挟める。
重さも気にならない程度に軽く、扱いやすいです。
向きを正しく置けば、先端の位置は結構高い。
持ち手に重心が偏っているので、ししおどしのように傾いて先端がテーブルに付いてしまう、という事もないでしょう。
これまで使っていたトング
今までキャンプと自宅の兼用で使用していたのは、スノーピークのピッツ。
全長は27cm。
持ち手の部分は上下対象。
というか、全体が上下対象なので、特に向きは気にせずに使用できます。
内側には細かい刻みが、滑り止めとして刻まれています。
4年近く使用しているので、先端の塗装が剥げています。
特に錆や汚れが浮かんでいないので、まだまだ使い続けられます。
スノーピーク・ピッツとの比較
掴み口の開きは、クレーバートングの方が広い。
なので、日常使いであればクレーバートングが扱いやすいでしょう。
ただし、キャンプの時に持ち運ぶのであれば、全体的に真っ直ぐで他のカトラリーと一緒に収納しやすいピッツの方がおススメできます。
最近はOEM品もありますので、そちらの方が値段的には財布に優しい。
それから、クレーバートングは先端がテーブルに付かない事が売りとなっていますが、上下をひっくり返してテーブルに置くと、先端はかなりギリギリの高さとなります。
平坦な室内のテーブルの上であれば問題はない……、かと思うけれど、肉汁や煮汁がトングを伝ってテーブルに付着するかもしれない。
なので、どの方向でテーブルに置いても先端がテーブルに付かずに衛生的、という謳い文句には少し疑問があります。
アウトドア中だと地面はデコボコがし、テーブルもガタガタ揺れる事があるでしょう。
それに、テーブルもアルミローテーブルのような折り畳み式や、天板が布製の物もあります。
そういったテーブルにクレーバートングを無造作に置いて汚れないか、つまりトングの先端がテーブルに付かないか、というと、結構付いてしまうし、汚れてしまうのではないか、と思うのです。
なので、ある程度は上下の向きを意識して使用する事が必要となるでしょう。
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アウトドアトングとしては標準的な値段。
とはいえ、自立型トングには2~3本セットで1,200~1,400円台の物の多い。
ただ、そういった安い商品は、焼き肉用トングで薪や炭をくべる写真を商品紹介画像として使用していたり、怪しい日本語がちりばめられていたりして、ちゃんと材料がステンレスなのかとか商品の耐久性は大丈夫なのかとか、不安要素が多い。
家庭用で使う目的なら不意の破損があっても何とかなるけれど、キャンプ中に壊れてしまうと代わりの物を用意するのも手間がかかります。
なので、ちょっと値段が張っても、大手の名前を知っているメーカーから購入する方が良いと思います。
ただし、個人的にはスノピのピッツの方がおススメ。
でも、高いので類似品であれば、こっちとか。
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