【レビュー的な】テンマクデザイン/クラシックランタンミニ

ギアレビュー

 買っちった。
 ワイルドワン店舗にて、税込み2,200円の衝動買い。

開封

 厚紙で作られた化粧箱。
 かわいい。

 さすがにちゃんと梱包されていますね。
 プチプチくんは2重に巻いてあって、底には発泡スチロール。
 グローブには緩衝シート。

 グローブに描かれたテンマクデザインのロゴ。
 この程度の大きさなら、影にも映らず気になりません。

 本体の蓋を開けると、オイルランプやキャンドルを乗せる台座を外せます。
 これが地味にありがたい。
 後程紹介するロゴスのキャンドルランタンは、キャンドルに着火した後で本体に収納しなければならなかったのが、台座に乗せてから着火し、安全に本体に格納できます。

 

ダイソーキャンドルで点灯

 という訳で、ダイソーのアロマキャンドルを乗せてみました。
 台座との間に隙間があり、使用中に誤って揺らしてしまえばロウが零れてしまいそうですが、支柱の間から入れる事ができて、これはこれで何かと便利。
 その内、カメラマキャンドルのプチボトルオイルランタンも買ってみようという気になります。

 着火して、格納。
 キャンドルなりの明るさと、ダイソーキャンドルの香り。

 試しにメタルラックから吊るしてみて、部屋の中を照らしてみる。
 このくらいの灯りなら、サーカスTCの内部照明にちょうど良さそう。

感想

 メリットとして、光源の出し入れのしやすさ。
 キャンドルの他にオイルランプも着火してから格納できそうですし、入れ口が大きいから格納してから着火もできます。
 デザインや質感も、(投稿者はまだ2台目のキャンドルランタンだけれど)十分良い。
 材質は鉄で、マット気味の塗装がされていて使い込む内に塗装が剝がれそうですが、その時は何かしらのメッキをするか再塗装して対応しようと思います。
 サーカスTCの中に吊るすのが楽しみになります。

 デメリットとして、上蓋がとんでもなく熱くなります。
 空気穴が空いているとはいえ、キャンドルから立ち上った熱が上蓋に溜まり、ダイレクトにトップリングに蓄熱します。
 迂闊に天辺のトップリングに指を掛けると火傷しますし、化学繊維のシュラフやテント本体が触れれば溶けてしまうでしょうから、テントの中での使用は控えるべきだと私は思いました。
 なので、焚き火用のグローブを着用するか、薪バサミなどでトップリングを掴まないと、使用中に移動させる事は無理でしょう。
 場合によっては、ランタンフックに付いている滑り止め用のシリコンが焦げたり溶けたりするのではないでしょうか。
 恐らく、この構造のオイルないしキャンドルを使用するタイプのランタンに共通する特徴なのでしょう。
 (このタイプのランプ・キャンドルランタンは初購入ですので、推測になります。)

 これはロゴスのキャンドルランタンですが、本体はかなりコンパクトで手のひらサイズ。
 マグカップの中にも入るくらいで、しかも重さは80gの超軽量。
 画像を見れば分かる通り空気穴が、上部のカバーに対して大きな面積を占めていますから、キャンドルの熱気が良く外へと抜けていきます。
 また、クラシックランタンミニは持ち手となるトップリングが最上部に接続されていますが、こちらのキャンドルランタンは持ち手が上蓋の左右というべきか、いわゆるトップフード部分よりも下に付けられています。
 加えて、細い棒状の為に上蓋から上がった熱気の影響を受けにくい。
 その為、上蓋に溜まった熱の影響が少なく、素手で持ち手を持っても仄かに熱を持っている程度で、移動に際して火傷に注意する必要はほぼありません。
 ロゴスのキャンドルランタンには、本体に零れたロウが溜まりやすいという欠点はありますが、昨日としてはクラシックランタンミニと差異がある、というレベルではないかと思います。

 今回購入したこのクラシックランタンミニ。
 まだサイトでの使用はしていませんが、試しに使ってみて利点と欠点、注意点がある程度把握できました。
 直近のソロキャンプにて、一晩活用してみようと思います。

アフィリエイト

 そういえば、先週末にAmazonアソシエイトに申し込んでみました。
 まだまだ記事数も少ないのに仮合格してしまったので、試しに下にアフィリエイトリンクを貼り付けてみます。

 カメヤマキャンドルハウスのクラシックランタンは、今回購入したテンマクデザインのクラシックランタンミニのアレンジ元です。
 デザインは異なりますが、現在2023年3月13日時点だとテンマクの物はAmazonで3,200~4,500円と高価になっています。
 テンマクデザインの公式サイトからの通販だと、5,500円以上の購入で送料無料ですから、単品買いならAmazon価格と変わりませんね。
 本家のランタンなら、グローブや上蓋の形状、ロゴの有無は大きく異なりますが、店売りと同価格帯になるでしょう。
 テンマクのグローブは円筒形の真っ直ぐなグローブですが、本家のグローブは波々しています。
 光源の影の付き方に大きな違いが出ます。

 ロゴスのキャンドルランタンは、小型・軽量で扱いやすい。
 100均のキャンドルがジャストフィットしますから、ロウソクのコストも抑えられます。
 その代わり、やはり掃除の手間は増えますし、他のランタンに比べて少しばかりチープな印象になってしまいますが、使い勝手は良いでしょう。

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※2024年4月8日追記
 カメヤマハウスのランタン、割引込みで1,500円程度となっておりました。
 オイルの持ち運びや替え芯を付ける手間が問題ないと思われるなら、こちらの方が雰囲気があるのでお勧めです。

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