Amazonを眺めていたら、たまたま目に入ったので試しに購入。
購入時点でAmazonレビューは1件、星1という状況だったけれど、どんな感じなのか知りたくて買ってみました。
開封
開封してみると、商品ページの通り4カ所に脚を通す為の穴の開いた布。
手に持った感触は少し硬めで、一般的なガラス繊維の焚き火シートと同じような感じです。
脚を通す箇所の裏面は、簡単には破けないように二重に縫い付けられています。
第一印象は、少し小さめの焚き火シートといった感じ。
装着
同梱されている説明書を頼りに、ワイヤーフレームソリッドに装着していきます。
脚を完全に広げた際のサイズ差はこのような感じに。
4本の脚を少しだけ内側に戻して、穴にフレームを通します。
説明書通りにハンモックをフレームの付け根まで上げてから、再び脚フレームを広げます。
そうすると、名前の通りに上下左右にシートが引っ張られて、ハンモックのように中空にシートが固定されます。
中央部にはゆとりがあるので、焚き火の灰はそこに溜まる設計だと思われます。
燃焼台のメッシュ生地部分との面積差はあまりなし。
メッシュ生地の上で燃えている薪に関しては、風など無ければそのままハンモックで受け止められます。
ただ、他の焚き火台でも灰が風で飛ばされる事は多々あるので、それもカバーするなら地面に敷くタイプの焚き火シートも必要になります。
はみ出した分に対しては、残念ながらそのまま地面に落ちてしまうでしょう。
ハンモックに焚き火ギアを置けるというので、火バサミとブロウパイプを置いてみました。
メッシュ生地を装着したとして、火床からの距離は5cm程度。
アルミ製のギアであれば、ワイヤーフレーム自体の火力が高い為に溶けたり歪んだりしてしまいそうです。
収納
収納に関しては文句なし。
ワイヤーフレームの収納ケースに、本体と五徳に合わせて収納できます。
注意点として、四つ折りにした際には中心部に負荷がかかり、破けてしまうかもしれません。
焚き火シートは消耗品なので必ず破けてしまいますが、できれば長く使用したいところ。
収納する際には、二つ折りにしてクルクル巻いてから仕舞うと良いでしょう。
これで、今まで使っていた焚き火シートの代わりに十分使用できれば、荷物の省スペース化となります。
実際に使用してみた感想は、また後日。
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