アウトドアや日常使いする為に、マグセーフに対応していて、それなりに安価で購入できる商品の中から注文。
メーカー名は「カニチ」と読むようです。
Amazonの企業ページから見るに、1920年に設立された家電メーカーで、ドイツ・中国系の企業のようです。
化粧箱
化粧箱はシンプル。
バッテリーもスリムであるが、化粧箱も同じく薄い。
怪しい日本語、マッグネット式。
容量は5,000mAh。
実質容量は、大体3,000mAhといったところ。
出力はPD対応のケーブルが必要になるものの、最大20W。
開封
中身は、バッテリー本体と、充電ケーブル、説明書。
バッテリーには、ちゃんとPSEマーク付き。
PD入力対応なので、急速充電機器にも対応しています。
ただし、私は普段マグネット充電ケーブルを使用しているので、入力兼出力端子にはこれを付けます。
当然、ケーブルは急速充電には対応していませんが、私の普段使いでは特に気にならない事でしょう。
説明書には、特に怪しい日本語は見受けられず。
付属のケーブルは、タイプCtoCケーブル。
大体のモバイル機器の充電端子はタイプCなので、これはありがたい。
iPhone13miniへの装着
普段使いしているミッドナイトグリーンのiPhone13miniに装着してみました。
背面を丸ごと覆い隠してしまう程度。
ただし、これは13miniが小型スマホであるからで、ノーマルタイプのiPhoneやplus以上のグレートであれば、本体よりも当然内側に装着されます。
それに、この状態であるとカメラが直接テーブルなどに付く事がなく、レンズに傷が付く事を心配しなくて済みます。
下部はこんな感じに。
やっぱりはみ出してしまいます。
手に持った感覚は、バッテリーの下に指を掛けると良い感じに。
iPhoneと合わせて厚みができるので、手に持った感じは見た目よりも柔らかいように思いました。
充電中は発熱が結構あります。
スマホの発熱と、モバイルバッテリーの発熱が合わさって、結構な熱を持ってしまいます。
5,000mAhなので、iPhone13miniであれば約1回分充電できる程度でしょうか。
Anker PowerCore II 20000との比較
2018年から使っていた、20,000mAhの大容量モバイルバッテリーとの比較。
大きさは4分の1未満。
重さはアンカーが400gに対して、カニチは120g。
アンカーは見た目以上にズッシリしていますから、手に持った感覚はかなり違う。
重ねてみると、薄さが更に際立つ。
カバンの隙間に入れられる程度のスリムさであるし、財布やティッシュなどの小物と合わせてスッキリ収納できそうです。
アフィリエイト
とりあえず、Amazonで見た中で比較的安価で、見た目も角張った物を購入しました。
他にも、10,000mAh程度の容量があったり、充電ポートが複数あったりするバッテリーもありますので、色々と探してみようと思います。
もし、5,000mAhで不足があれば2個持ちするものアリかな、と思っています。
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