3月序旬の夏井川渓谷キャンプ場(ギア紹介編)

キャンプ

 2023年3月6日の昼過ぎから7日の午前中にかけて、福島県の夏井川渓谷キャンプ場で1泊しました。
 その時に使ったキャンプギア(道具)の大まかな紹介編となります。

テント・照明

 テントはテンマクデザインの「サーカスTC」。
 5角形のワンポールテントで、コットン35%にポリエステル65%の混合生地を使用したちょっと火の粉に強いテントです。これ単体なら、ガイロープも含めてペグが10本あれば設営できるので簡単です。ただし、本体重量と容積がありますから、バイクキャンプには向いていません。

 チェア代わりにダルトンのレジャーシートでお座敷スタイル。今回は地面に小石が細かく転がっていて、あんまり良くなかった。次に来る時はチェアを用意します。

 照明は、ペツルのヘッドライト・アクティックコアにノクティライトというランタンカバーを付けた物と、真鍮製のキャンドルライトを使用しています。
 本体のポールにランタンフックを2本取り付けて、上着ハンガーとしても使用しています。

リビングスペース(右)

・左にDODのステルスエックスミニ。
 ゴミ袋はフレームにS字カナビラフックで取り付け、予備をサイドポケットに。
 本体付属のフックに取り付けると使い勝手が悪いのでこのようにしています。
 鉄板はテンマクデザインの男前グリルプレート。
 ステルスエックスミニのサイドには、カトラリーケースをガイロープで取り付けてあります。

・中央がユニフレームのフィールドラック。
 専用のステンレス天板を使用。
 クッカーはスノーピークのチタントレック900と1400。マグカップは同じくスノーピークのチタンシングルマグ450。これらは1400にすっぽりスタッキングできるし、軽くて見た目もシンプルで好み。
 バーナーはSOTOのSOD-330、着火器具はクピルカのファイアスチール8。

・右がHIBARIのフィールドラック。
 キャン★ドゥのクマさんウォーターキャリーと、食料類を入れた10リットルのクーラーバッグを載せています。

ベッドスペース

 ベッドは、ヘリノックスのコットワンにモザンピークのアルミマット、トレコロジーのゴムバンド付きエアピロー。
 シュラフはナンガのオーロラ750STD。ワイルドワン別注カラーらしい。

 奥にあるバッグはアソビトの薪キャリーバッグで、キャンプギアの入れ物兼他のギアのケース入れになっています。焚き火台ケースやテントのケースを放り込んであります。パラフィン加工された帆布生地で汚れと湿気に強いので、地面に直置き。

リビングスペース(左)

・左にHIBARIのフィールドラック。
 充電器や貴重品を入れた保冷バッグに、それぞれをテクノプライムのコットンカバーに入れたキッチンペーパーとティッシュ。
 モバイルバッテリーはアンカーのパワーコア20,000。ケーブルはマグネット式で、充電器に接続すると先端が青く光ります。何かと暗いキャンプ場だと目印になってありがたいし、機器に付けておく端子はスマホやタブレットの端子の保護カバー代わりにもなります。
 なっちゃんオレンジはちいかわのラベル。着火剤を買ったキャン★ドゥのレジ前で手に取った。

・右にユニフレームのフィールドラック。
 アソビトのコンテナトートに、ツールボックスやツールコンテナを入れて、調味料やバーナーケースとして使用。
 ツールボックスXSのトールサイズは、アルミホイルやパスタ、ユニフレームのカッティングボードにちょうど良いサイズ。
 手袋はトンボレックスのレスキュー・消防用の手袋で、燃えている薪程度なら短時間、手袋越しに掴めます。ただし、焚き火している焚き火台や鉄板を流石に厳しい。革を貫通して熱が伝わり、火傷します。
 DODの秘密のグリルさん用ゴトクが立てかけてあります。男前グリルプレートにジャストサイズ。

焚き火スペース

 焚き火台はスノーピークの焚き火台Sサイズ。
 その下にはCARBABYの焚き火シートと、スノーピークのペグハンマーを置き場としてテオゴニアのファイアープレイストング(薪バサミ)とZENcampsの組み立て式火吹き棒。

 この火吹き棒はアルミと真鍮で造られていて、軽くて扱いやすく、伸縮式ではないので丸洗いしても乾かしやすい優れものです。黒色で見た目も良い。
 風防代わりには尾上製作所のファイアウッドストッカーを使用。

薪類

 薪はダルトンの薪キャリーバッグに入るだけ。
 大体10~12kg程度はあるかと思います。

 以上のキャンプギアと持ち込みの食材で1泊しました。

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