深型じゃなくて、浅型でスタッキング性能のあるクッカーが欲しくて、買っちった。
アルミでも良いのだろうけれど、せっかくなのでチタン製。
開封
外箱は他に材質の物と共用。
中身は個別に放送されていて、小さいほうのクッカーSにケースが入っています。
トレック1400との比較
クッカーLと直径が大体同じな、チタントレック1400との比較。
高さはとトレックの方があるけれど、焚き火調理する時はハンドルが長い方が安全に調理できるでしょう。
フライパンはハンドルの形状が少し異なる。
深さは、トレック1400の方が僅かに深い。
直径は、パーソナルクッカーの方が広くなっています。
こちらも、ハンドルはパーソナルクッカーの方が長い。
次に比較するのは、クッカーSの鍋とベルモントの深型シェラカップの850ml。
若干、ベルモントの方が角張っているので、そちらの方が好みであればベルモントのシェラカップを、サイズ違いで揃えるのも有りだと思います。
横から見ると、丸みを帯びている事が良く分かるスノーピークのパーソナルクッカー。
テーブルに置いた時にしっかりした感触があるのは、ベルモントの方です。
収納する時にハンドルがグラつかないように、折り曲げて加工をしておく。
他のクッカーに比べて、ハンドルの遊びが大きいので、地面の傾きや薪の置き方によっては、焚き火調理中にハンドルが戻ってしまい、調理に苦労する事があるかもしれない。
スタッキング
小さいクッカーの方に、キャン★ドゥで購入した合皮製ガス缶カバーを付けて、SOTOの250gのOD缶を入れてみる。
結構ギリギリとなっています。
そのまま蓋を閉めると、少し浮いてはいるものの、スッキリ入る。
今回、比較したものを、重ねて並べてみるとこんな感じに。
パーソナルクッカーは高さが低いので、アソビトのツールボックスワイドSの蓋がちゃんと閉まる。
トレックだと1400の蓋を外して、鍋と個別に並べないと入りませんでしたが、これならスッキリと収納できます。
いろいろ詰め込んでも、多少は余裕があるのでカトラリーやまな板も合わせて収納できそうです。
手前にあるSOTOのケースは、ガスランタンのHinotoの物なので、ヘッドライトに取り換えたり、オイルランタンを別途持って行けば、調理器具関係は全て同じケースに入れられそうです。
パスタを茹でる
普段の要領で、SOTOのSOD-331を使ってパスタを茹でてみる。
ガス缶はCB缶ですけれど、キャンピングムーンのCB⇒OD缶変換アダプタを使用しています。
※今回の組み合わせだと、変換アダプタが上手く横向きに取り付けられていますが、個体の組み合わせによってはガス栓のつまみが斜めになったり、操作不能な状態になったりします。
茹でる調理であればクッカーに焦げ付く事も少ないのですが、少量の水で調理する場合は底に焦げ付きそうです。
焼く・炒めるといった調理は避けるか、普段よりも多めに油を引いて焦げ付きを防止する必要があります。
慣れても炊飯する時には、気を付けないといけません。
なので、身も蓋もない話ではありますが、実地ではパックご飯を持って行こうと思います。
ベルモントの深型シェラカップに比べて、ハンドルの横幅が広くなっています。
スノーピークの方が持ちやすいし、左右に振った時にハンドルがブレて折り畳まれなくて扱いやすく感じます。
アフィリエイト
Amazonで購入する他に、新潟県へのふるさと納税で貰う方法もあります。
どちらにせよ、1万円以上の出費となるので、余程チタンへの拘りがないと購入への踏ん切りは付かないと思います。
なので、個人的には、Amazonブランドのアルミクッカーをお勧めします。
大体同じ構成で、セカストやハードオフなどで売っている格安クッカーが比較対象になるかと思いますが、割引など加味すると十分視野に入ると思います。
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