mont-bellショップで前々から気になっていた、折り畳み式の食器とまな板を購入。
チタン製のクッカーをメインで使用(ここ数年はデイキャンプも行けていないものの)していましたが、ちょっと気分を変えて見たくて買って見ました。

カッティングボード

カッティングボードは、大小の2枚セット。
テーブルのスペースによって使い分け可能です。
メモリはインチとセンチの両方付いています。


収納は、大きいサイズで小さいまな板を挟み込むタイプ。
固定可能なので、持ち運んでいる間に小さいサイズのまな板が紛失する事はないでしょう。
ソロパック

食器の組み立て方法は、ロゴマークを外側に向けて組み立てます。

逆向きでも組み立てられますが、そうするととても不恰好になります。
また、スナップボタンが外れてしまいやすく、熱い物を入れると危険な状態です。

きちんと組み立てると、ちゃんとした器になります。

試しに水を入れても、構造上漏れる事はありません。

素材はポリプロピレン。
電子レンジでは使用不可。
耐熱性が110度までなので、加熱された食材の高温で器が溶けてしまいます。
家で使用して見て

ボウルは、炊き上げの米1合がちょうど収まるくらい。
一般家庭のご飯茶碗よりも一回り大きいサイズ感です。

食べ終わった後の汚れの残り具合はこのような感じ。
炊き立てを盛り付けたので、水気と合わせてデンプン質が残っている感じです。

大皿には、チーズとケチャップを使用した煮込みハンバーグ。

結構、汚れが残っています。
やはり粘度の高いソース類は付着しやすい。

スポンジに食器用洗剤を付けて、津城の食器と同じように洗いました。

ボウルに汚れの残りはなし。
屋外であれば、ウェットティッシュで軽く拭うだけでも十分ような感じです。

大皿も同じく、スポンジと洗剤で汚れは十分に落ちました。
ただし、白い折れ目の部分に付着した色素が落ちにくいかな、という感じ。

一度使用すると、折れ目の癖が付いてしまうので完全な平板状態には戻りません。
しかし、実際の収納の際に気になる事はほとんどないでしょう。
メリット
収納効率の向上
折り畳めば、ほぼ平たい板状態になるのでザックやギアケースの隙間に収納可能。
ただし、決して小さくはない正方形となるので、相応の大きさのザック類にしか入れられません。
コンテナの隙間やザックの背中側についているPC用スリーブに差し込むと、収納の容量を圧迫せずに食器一式を持ち運ぶ事が可能。
器一式を軽量で持ち運べる
全て合わせても113グラム。
カップ、ボウル、大皿、まな板がまとめて持ち運べます。
当然チタンクッカーよりも軽く、占有容積も薄く小さいので持ち運んでいる感覚がないレベルになります。
しかし、軽量な分、組み立て前後でも風で吹き飛びやすいので強風には注意が必要です。
意外と汚れが落ちやすい
ケチャップやソースなど、もしくは溶けたチーズ類が付いても、表面が非粘着系加工となっており、洗剤を使用すればサッと汚れを落とせます。
また、水道がない場所でもウェットティッシュで軽く拭うだけでも汚れが落ちるので、出先では軽く手入れして自宅でしっかり洗浄するという方法でも対応可能、
金属製クッカーに比べてお手入れの手間はかかりません。
折り目の白い部分には色着しやすい欠点はありますが、素材の関係上仕方ない部分です。
乾燥速度が早い
組み立てした状態でも広げて放置している場合でも、乾燥速度は金属やプラスチック製の器に比べて乾燥が早い。
広げた状態で、スナップボタンを嵌める穴に紐を通して干しておけば、数十分で乾かせるでしょう。
汚れと共に水滴が付きにくい加工がされているので、目に見えて素早く乾燥してくれます。
デメリット
剛性が低い
柔らか素材なので、汁物をいっぱいに入れた状態で持ち運ぼうとすると、器が歪んで中身が溢れる危険があります。
大皿だと特に注意が必要。
また、調理品の熱がダイレクトに手に伝わるので、熱々の料理を入れて運ぶ時には一応手袋をした方が良いです。
また、まな板も薄く柔らかいので食材を乗せたまま移動させる場合、片手を中央に当てて持ち運ぶと両端がしなって食材が落ちてしまうかもしれません。
組み立てが少し手間
スナップボタンで固定して組み立てる関係上、取り出してすぐ使用するという事はできません。
また、片付けする際にも当然スナップボタンを外す必要があり、急いでいる時や夕方以降の手元が見えにくい時間帯だと、組み立てが面倒になるかもしれません。
調理用途に制限あり
素材がポリプロピレンなので、直火はもちろんとして、電子レンジも使用不可。
キャンプ中にはレンジは使わないので問題ありませんが、自宅でうっかり使用してしまうと器が熱で歪んでしまいます。
また、キャンプ中でも強風などで飛ばされて焚き火に飛び込んでしまうかもしれないので、食器類の置き場所と風の向きには少し注意が必要です。
スタッキング能力は皆無
また、クッカーの中に調味料やアルコールストーブなどを収納する事は構造上不可能です。
他の荷物の隙間に差し込む事はできても、他の荷物を中に入れて移動するという事はできません。
スナップフォールドシリーズが向いている人、そうでない人
向いている方としては、
・クッカーなどの調理器具関係の荷物を減らしたい方
・ソロキャンパーで、ミニマム思考の方
・多少不便になっても良いので、使い捨て食器の代わりを探している方
向いていない方としては、
・食事の際に快適さを求める方
・しっかりした料理を作って楽しみたい方
・屋外でも普通の食器と同じ感覚で使用したい方
となります。
軽さと収納性はトップクラス、その代わりに使い勝手と食器としての安定性は妥協が必要です。
以前にも、同じくスナップフォールドシリーズのコーヒードリッパーを購入していました。
こちらも軽量化や荷物の省スペース化したい方に、選択肢の一つとして提案できる物です。
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Amazonだと価格の乱高下が激しいので、公式ショップや実店舗で購入する事をおすすめします。
また、低価格帯でも同じような仕組みの折り畳み式食器があるので、こちらの方が良さげです。
色合いも本家に比べてバリエーションもありますし、何より1,000円前後で購入できるのはお財布に優しい。
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