買っちった。
Amazonで税込み5,980円。
開封
実の所、前回の記事でも書いた通りメイフライチェアのオリジナルは持っています。
メイフライチェアは2018年の12月末にAmazonで購入したのですが、半年程度使用していたところ、画像のように脚の先端を入れるポケットが破けてしまいました。
自分で補修布を縫い付けたり頑張ってみたのですが、場所的に上手く補修できませんでした。
なので、模倣品の中で良さげなアウトベアのローチェアを買ってみたという訳です。
一番は、グランドトランクさんから座面だけの販売を受けられれば良いのですが……
メイフライチェア+帆布カバー。
帆布カバーは、Creemaというハンドメイドアイテムの販売サイトで受注生産して頂いたものです。
アウトベアのローチェアのケースに帆布カバーを収納した状態と、メイフライチェア単品。
帆布カバーを合わせた場合、どちらも収納容積は変わらない程度になります。
本体重量はメイフライチェアが770gに対して、アウトベアは850gと多少重くなっています。
ケースの構造や座面の強度の違いになるのでしょうか。
組み立て・比較
早速、アウトベアのローチェアを組み立てていきます。
本体フレームはゴム留めされていて、収納する時にバラバラにならないようにする事ができます。
意外とこういう小物は自分で用意しないので、付属しているとありがたい。
前足部分のフレームポール。
アウトベアのローチェアは2本継ぎとなっています。
フレームの中心にあるポールはローチェアの方が少し長め。
ロッキング部分はメイフライチェアの方がアルミが使われている分、耐久性は高そうです。
以外にも座面を装着するフレームポールの長さと太さは、それ程変わりませんでした。
前足フレームを取り付ける時に少しキツイ感じがします。
また、2本継ぎなので片方を嵌めるともう片方が回転して手間取ったり、差し込み部が斜めになって上手く嵌らなかったりする場合があります。
フレームの先端を差し込むポケットは、しっかり縫い付けてあるし生地も厚くなっています。
取っ手が4カ所全てに付いていて、指を引っ掛けて引っ張る事で装着を楽にこなす事ができます。
メイフライチェアの組み立て品との比較。
ちょっと座面が広くて、背が高いかな、という感じ。
実際に座ってみると、座面の厚みはアウトベアの方があるので硬い感覚があるけれど、メイフライチェアよりも安定感や耐久性はありそう。
帆布カバーにはゆとりがあるので、アウトベアのローチェアにも問題なく装着できます。
大体のメイフライチェア類似品、ヘリノックス類似品にも装着できますね。
ペットボトルホルダーにトランギアのフューエルボトルを入れてみます。
地面から高さがあって、丁度良さげ。
同じカバーをメイフライチェアに付けて、同じくボトルを入れてみます。
大分地面に近付きましたし、カバーにあるゆとりのお陰で中身のある500mlボトルを入れたら地面に付いてしまいそう。
アウトベアのローチェアには左手側に小物入れが付いています。
カバーのルーフは右手側に付いているので、左右で異なる用途の収納に使えます。
残念ながら、メイフライチェアのフレームとアウトベアの座面との間に互換性はありません。
強引に装着する事はできますが、写真のようにかなり外側に引っ張られていて破けてしまいそうになります。
フレームポールの長さが似たようなものだし、本体の中心ポールはアウトベアの方が長いから上手く装着できるかと思いましたが、なかなか厳しいです。
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500円OFFクーポンとかありますけれど、他にもメイフライチェアの類似品はあります。
機能や色などで、好みの物を購入すれば良いと思います。
↓ こちらは組み立て時、脚のフレームが外れないように固定バンドが付いています。
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