11月上旬の緑とのふれあいの森公園でのキャンプ(前編)

キャンプ

 最近まとまった休日がなかったけれど、久しぶりに1泊。。
 という事で、寒くなり始めた時期に福島県小野町にある「緑とのふれあいの森公園」に1泊してきました。
 前編、後編で1記事ずつ投稿していきます

設営

 駐車枠から一番近い位置に設営開始。フリーサイトと言っても、一応境界線は設けられているので、サーカスTCを張ると少し手狭になります。
 ただし、この日は完全貸し切りで他のキャンパーがいなかったので、特に向きや通路を考えずに適当に設営しました。

 焚き火テーブルなどを使っての設営。
 キャンパスシートを使って地べたに並べても良いけれど、一番手前のサイトを選んだ所、地面が写真の向かって右方向に傾いていました。
 設営する時は、地面の水平も気にするようにしましょう。

夕食

 設営が終了したら、夕食を作っていきます。
 今回は無洗米を使ったリゾットを試してみるテスト。

 まずは、無洗米にオリーブオイルを絡ませて、少しずつ加熱していく。

 ブイヤベースの代わりに、濃い目に作ったコンソメスープを少しずつ加えて、焚き上げていく。

 スープが減って来たら、適宜少しずつ加えて、スープの温度が下がらないように注意しながら時折かき混ぜる。

 15分程度煮立たせたら、米の硬さが食べられるまで柔らかくなったか、試食。
 十分であれば、塩コショウやあらびきガーリックを加えて和える。

 少しばかり芯を残すように適当な所で火から降ろして、味見しながら調味料を加えて出来上がり。

 夜食と朝食を兼ねて、もやしとキノコと豚肉のスープを作ります。
 カット野菜と同じように、ビニール袋に密封されたもやし達を鍋に入れて、コンソメ顆粒と塩コショウを適量、スライスニンニクも適当に入れて煮込みます。
 野菜の嵩が減ってきたら、豚肉の小間切れを解しながら投入していきます。

 焚き火の上に乗せて、時折豚肉の具合を見ながらかき混ぜます。
 材料と調味料を入れて煮込むだけなので、特に考えずに焚き火にかけ続ける。
 良い感じに火が通ったら、焚き火から降ろして食べられる熱さになるまで放置。

 キャンドゥの190mlのステンレススキットル。
 中身はジムビールのアップル。
 アルコール度数は32%とスキレットに入れるには度数が足りないけれど、気にせずに持ち運び。
 奥のマシュマロは普通サイズなので、串に刺さずに挟んであります。
 今回は専用のケトルではなく、クリーンカンティーンのシングルウォールの物を焚き火に掛けてお湯を沸かしています。

チタンマグの焼き入れ

 ふと思い付いたので、スノピのチタンシングルマグを焚き火で焼き入れしてみる。

 とりあえず、暗くてよく分からないので良い感じになる事を祈って。

 角度を色々と変えながら、全体的に焼いていきます。

 ハンドル部分も満遍なく火に掛けて、明日の朝明るくなってから確認します。

就寝

 アルコールも回ってきた上にこれ以上焚き火で薪を消費すると明日の朝、焚き火する薪が無くなりそうなので、寝る支度を始めます。

 SOTOのHINOTOに火を入れて、テント内の灯りにします。
 ガス缶はSOTOのパワーガス105で、一晩は持つだろうと算段してあります。

 焚き火はほとんど炭になっている。
 ケトル代わりに使っているクリーンカンティーンをその中に突っ込んで、後は放置。

 今回は、ヘリノックスのコットにキャプテンスタッグのオルテガラグ。
 その上にモンベルのエアマットに、ナンガの山渓450DX。
 今日の気温であれば、これで十分だと思っていました。

 他に誰もいないし、風も吹いていないので入り口を開放したまま就寝。

 ↓後編はこちら

11月上旬の緑とのふれあいの森公園でのキャンプ(後編)
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