結局、日焼け止めを塗るよりも布一枚挟んだ方が紫外線対策は上等だという事で、顔周りの日焼け対策としてワイルドワンで購入しました。
着用感覚

なんだか時代劇で悪代官がよく付けている、顔を隠すアレみたい。
つまり、和服にも合うという事です。


なんだか凄そうな糸を使っています。

個人的にとても気に入ったのは、首の後ろ、うなじで止める部分の仕組みがスナップボタンだという事です。
サイズの微調整は不可能ですが、マジックテープに比べて圧倒的に肌に当たった時の違和感がなく、マジックテープ特有のはみ出た粘着部分のガサガサ感が無いので、着用していて不快感がありません。
とりあえず、この記事を書いている最中も屋内で着用していますが、目元の圧迫感はこのタイプの日焼け止めマスクの常としてあります。
しかし、メガネを掛けていても大きくズレる事はありません。
耳にかける紐が平らなお陰で、メガネのツルとの干渉が丸型のゴム紐に比べて軽減されている感じです。
顎の辺りにも布が押し付けられている感覚が強くありますが、痕が残る程の強さではありません。
部分部分では圧迫感がありますが、実際に布が肌に当たっている箇所は見た目ほど多くありませんし、速乾素材なので汗でベタ付く感覚も抑えられるでしょう。
実際に着用した感覚としては、話したから顎にかけて開放感が高いので、本当にUV対策できているのか不安になります。
しかし、鏡で見てみると正面から見た場合、大口を開けないとヤケーヌの中の肌は見えませんし、見えたとしても下唇とその周りくらいです。
それも、鼻先から突き出た生地により影ができるので、日焼け対策としては十分以上の効果が期待できます。

着用次は、上図のような感じになります。
自転車用の日焼け対策マスクはセパレートタイプではない物が多いのですが、こちらは上下に分かれているタイプなので、着用していて息苦しさは感じず、肌にあたる感触も柔らかいので痒みも抑えられています。
着用したままマグカップで飲み物を飲んでみましたが、鼻先の生地を持ち上げればちゃんと飲めます。
ペットボトルやストローを使用すれば全く問題はありません。
軽食なんかも食べられるので、チョコレートやカロリーメイトなど、登山しながら食べるような食品であれば、ヤケーヌを付けたまま食べられます。
また、飲み物に生地が浸ってしまっても、着用している構造上、濡れた生地が鼻先に触れるという事はそんなに無いかと思われます。
お茶などであれば大丈夫だと思いますが、コーヒーやジュース類、アルコールなどが染み込んでしまうと匂いが気になるかもしれません。
その場合でも、すぐに水道で洗えるので問題はないと思います。
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素材の性質で太陽光を反射するので、色はホワイト系の方が良かったかもしれません。
ライトグレーがあるので、日常使いの交換用としてそちらも買います。
これは日焼け対策製品では、久々の当たり商品なのではと思います。
もっと布面積の広いマーメイドタイプもあります。
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