ワイルドワンで購入してから、ユニフレームのフィールドラックに乗り換えるまで使用していました。
パネルが3枚タイプの軽量テーブルって、組み立てが難しいんじゃないのか、Youtubeでレビューを見たけれど買わない方が良いんじゃないか、と考えている方もいるかと思います。
私は結果として「買って良かった」し、なんなら今でもデイキャンプや自宅のお庭キャンプで使用する事もあります。
今回の記事は、ライトテーブルパネル3の楽な組み立て方法のご紹介がメインとなります。
スペック
スノーピークのオゼンライトとの比較。
オゼンライトに比べて、天板の縦の長さは約7cm長い37.5cm。
横幅はあまり変わらない13cmで、収納時の厚みも大差ありません。
ただし、約655gと倍以上重いものの、耐荷重は10kgと結構あります。
ガスバーナー、スキレット、クッカー類を乗せても大丈夫なくらいはあります。
組み立て方法
早速組み立てていきます。
収納ケースの中には、脚が2本と天板が3枚。
ここで3枚の天板を地面に並べて、まとめて脚を取り付けようとすると崩壊します。
Youtubeで見たとある紹介動画でも、まとめて天板を取り付けようとしてバラバラにしていて「買ってはいけないキャンプギア」だと紹介されていました。
もしこの組み立て方ですんなり完成したら、脚の固定力が弱いかパーツがガタガタでテーブルとして機能しないので、天板が崩壊するのは当然なのです。
脚を取り付けた時、テーブルの爪に引っ掛ける事による張力と、左右の天板を内側に引き寄せる圧力でしっかりと天板を固定する仕組みなのですから、3枚まとめて固定しようとすれば、どちらかの脚の張力と圧力のバランスが崩れて崩壊するのです。
なので、このタイプのテーブルは次の通りに組み立てるのが良いと思います。
なので、まずは左右の天板から脚を付けていきます。
片方の天板の穴に脚を取り付けて、爪に脚の中棒を引っ掛けて、反対側の天板の穴にも同じように脚を取り付けます。
そうすると、このように天板がハの字型になりますが、この状態で脚を持って持ち上げても、脚から天板が外れない程度には力強く保持されています。
逆の脚も同様に、天板に取り付けていきます。
この作業は地面で行うよりも、持ち上げて行う方がかなり楽です。
そして、中央の天板を差し込むように装着させます。
片方づつ天板の爪を引っ掛けなおせば、天板が崩壊する事なく組み上げる事ができます。
少しばかりコツを掴む必要がありますが、数回組み立ての練習をすればスムーズに行う事ができるかと思います。
後はひっくり返せば完成。
この方法であれば、慣れれば膝の上で組み立てする事も出来ますし、比較的簡単に組み上がるかと思います。
オゼンライトとの比較
A4サイズのオゼンライトとの比較。
2倍近く天板の面積があり、この大きさなら分離式バーナーにクッカーを乗せてもある程度余裕があります。
天板はフラットなのですが、テーブルの縁が立ち上がっていて箸などのちょっとした小物が落ちにくくなっているのも良い。
解体する時には、中央の天板から外すとスムーズに解体する事ができます。
この時に天板と脚の間に指を挟まないように注意してください。
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