Fitsユニットの頑丈な押入れケースでの和服収納-2

和服

 結局、横幅が欲しくてスリムLシリーズを購入しました。
 前回購入した横幅39cmのケースは、衣服やキャンプギアの収納用として使用する事となりました。

長着や長襦袢の収納

 とりあえず、ワイドのSとLを2箱ずつ揃えました。
 既にスリムタイプも同じ数だけ購入してあるので、高さを揃える為です。

 長着を三つ折りにして、セリアの洗濯ネットに入れるとこんな感じに。
 奥行きは変わらず横幅が広くなったので、すっぽりと収納する事ができます。

 長襦袢も同じく。
 平たく収める事が出来るので、湿気や皺も抑えられるかと思われます。

袴の収納

 ケースの横幅が広くなったので、これまでクローゼットに吊るしていた袴も収納する事ができます。
 その際も洗濯ネットに入れると取り出し、収納が楽になるので、セリアの50×35cmの洗濯ネットをたとう紙代わりに使用しています。

 袴の大体の折り畳み方と同じく、前紐と後ろ紐を組んで折り畳みます。

 その後、背板の左右の生地を中心に向かって折り込んでしまいます。

 洗濯ネットの縦幅とほぼ同じくらいになるので、このままネットの中に入れてしまいます。

 後は、洗濯ネットの余り部分を織り込んで、積み重ねます。

 ワイドSだと、大体3本入ります。

 ワイドS2箱に袴と長襦袢。
 ワイドL2箱に単衣と袷の長着をそれぞれ収納して、整理してあります。
 帯類は変わらず、無印良品のポリプロピレンケースにまとめて収納しています。

ネームホルダーの取付

 ただ、収納ケースに入れた上で洗濯ネットに入れてしまうと、外側からはどの長着がどの洗濯ネットに入っているのか分からなくなるので、ネームホルダーを付けてみる事にしました。

 といっても、ファスナーの取っ手に簡単な番号などを書き込んでおくだけですが、これでいちいち取り出してどんな柄だったか確認する作業が減ります。
 別途、写真などを用意する必要がありますが、それもクラウドストレージなどを使ってデジタル化すればそれ程手間はなくなるかと思われます。

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