Apple Watch8を14ヶ月使用してみて

ガジェットレビュー

購入方法と値段

 メルカリにて2023年の6月に購入。
 お値段は56,000円。
 GPS +セルラーモデルを購入したものの、Apple Watch単独での回線契約は行っていません。

カバーやバンド類

 カバーはダイソーの、側面のみ覆うタイプの物を使用しています。
 画面まで覆ってしまうと、微妙に反応が悪くなってしまうので、ダイソーのカバーをずっと使用しています。
 バンドはAmazonで購入したナイロン製の物を使用しています。
 多少の伸縮性があり、手洗いできる点。
 また、純正シリコン製や金属製のバンドに比べて、肌触りが良いので愛用しています。

実際に使ってみて

 便利だと思った点は次の通りです。
 時計本来の機能よりも、簡易的な天気予報を確認できる事。
 日々の運動量や、心拍数を手軽に把握できる事。
 睡眠状況を確認できる事。
 小さいながらもフラッシュライトとして、手元を照らせる事。
 Apple Payをアシスティブタッチを使用して、スマートフォンを出さずに支払い可能な事。
 ただし、2024年4月のアップデートからApple Watchから電子マネーなどで支払いを行う際、パスコードを求められるようになりました。
 アシスティブタッチを使用してApple Payを起動させて支払う方法が便利だったのですが、パスコードを求められるようになってしまい、手軽さが失われてしまいました。

 天気予報とフラッシュライトの機能は、アウトドアを行う上で頻繁に役に立ちました。
 例えば、設営中に大まかな雨の予報と気温の変化を確認してタープの高さやレイアウトを考えたり、深夜帯にテントの中を照らす時に手元を明るくしたり。
 特にフラッシュライトは、スマホのライトよりも光量が低く、枕元のスマホやランタンライトを探す必要が無いので、キャンプ中に周囲に気を使う必要もなく使用する事ができました。

 逆に不便だった点は、充電の持ちの悪さと充電方法。
 充電は通常の使用ではギリギリ2日間持つかどうかといったところ。
 他のスマートウォッチを使用していないので、他の物がどの程度持つのか分からないのですが、1泊2日の行程だと結構心許ない。
 それに、充電端子が付いておらず、無線充電専用であるので、その為の充電器を用意する必要があります。
 キャンプ中はなるべく充電機器を少なくしたいので、Apple Watchの為に3in1の充電台などを持ち歩くのも嵩張ります。
 その為、USB端子に直接差し込むタイプの充電器を使用していました。

Bitly

 このタイプにストラップなどを付けて紛失防止策として、モバイルバッテリーや充電ケーブル、財布などをまとめて入れておくポーチに忍ばせてあります。

 1年以上Apple Watchを使用してみて、もう少し外面サイズが大きい方が扱いやすいと思いました。
 なので、買い替えする時は1サイズ上のultraにしようかと考えています。

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