普段使用しているブライヤーのパイプにカーボンが付きすぎて、カーボンの欠けが発生してしまいました。
そこで、カーボンリーマーを購入しようと思い、せっかくなのでタンパーとピックも一体になっている物にしました。

長さは、成人団sネイの中指と同じくらい。

本体にピックとリーマーが仕込んであります。
ピックを、パイプの中心に向けて使うようにすれば折り畳んだ状態でも使用できます。
パイプの内径によってはタンパーが大きすぎたり、降り畳んだ状態のピックが縁に触れてしまうかもしれません。
リーマーはパイプの内側に押しつけて、逆鉛筆削りのようにガリガリ削るように使います。
凹んでいる部分に親指の腹を掛けて、圧力を調整しながら少しずつ削ります。

ピックとリーマーは、バネで閉じるようになっています。
開く時と閉じる時、どちらの場合でも指を挟むとかなり痛いです。
開こうとすると自然と親指を本体に当てて、逆の手の指でピックを持ち上げるようになるかと思いますが、その時にうっかりピックを話すと、本体を持っている親指の爪の付け根にピックが直撃します。
リーマーだと、刃を潰したカミソリのような形状なので、皮膚が裂けて血が出るかもしれません。
ここはちょっと気を付けて扱わないと、思わぬ怪我をしてしまいます。
しかし、値段はかなり安いし、持ち運びの邪魔にもなりません。
試しに使ってみるには悪くないかと思います。
https://amzn.to/3K17qTJ

コメント