2024年10月下旬の天気の良く気温の落ち着いた日に、猪苗代湖畔の秋山浜へデイキャンプに行ってきました。
設営
今回は、風が少し強いので低めに張って、風上はロープを使わずに地面に直接ペグダウンしました。
帆布のレジャーシートも使わず、キャリーカートを荷物入れとして使用しています。
焚火
ジャパニーズナタハチェットで薪を割っていく。
ただ、今日持ってきた薪は全てナラ薪なので硬く、唯一割れたのは横に広い1本のみでした。
今度来る時には、ちゃんと軽くて燃えやすい材質の薪にしようと思います。
ファイヤーライターで着火。
フェザースティックを作ったりキッチンペーパーで着火するよりも手軽に使えるし、燃焼時間も長いので火の手が弱かったら追加で薪割りして焚き木を追加する時間も取れます。
今回は、他に割れる薪が無いので、最初に細く割った薪とこれが頼りです。
ベルモントのチタンクッカーと、イーグルプロダクツのケトルを焚き火台に直接置きます。
トライポッドを持って来ていないので、秘密のグリルちゃん用ゴトクを使って2つの調理器具を乗せると、少しバランスが悪かった。
薪の水分が抜けきっておらず、不完全燃焼となっています。
湖の傍なので、思ったより湿度が高かったのかもしれませんが、これでは焚き火調理が上手くできません。
ナラ薪は火持ちは良いのですが、焚き火台で使用するには重く、完全燃焼になるまで時間がかかるので不向きかもしれません。
とりあえず、手前の太い薪は煙が大量に出て目に痛いので、水とアッシュキャリーを使用して鎮火。
残った薪は炭化している部分があるので、焚き火としてある程度燃やそうと思います。
せっかく持ってきた食材が無駄になってしまうので、ガスバーナーの方で煮込みます。
鶏肉にはあらかじめ下味を付けて、焼き肉のタレを絡めてあるのでそのまま。
エリンギとアスパラもそのまま投入。
鶏肉にはちゃんと火を通して、アスパラは触感が程好く残る程度まで。
焚き火の様子を見ながら、冷める前に食べてしまいます。
撤収
そんなこんなで撤収なのですが、本日の作業は全てこの格好で行ってみました。
ペグ打ちなども意外と問題なく、絹物ではないので火の粉も普段着と同じように気にせずに焚き火できました。
焚き火を激しく燃やせば、爆ぜた薪などが掛かって焦げてしまうと思いますが、それは洋服でも同じ事です。
今度は、もう少し燃やしやすい薪を持って来て、ちゃんと焚き火調理したいと思いました。
荷物の少ないので、15分程度で撤収終了。
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