宅建試験を終えて、残り少ない今年の方針を考える

資格試験・仕事関係

宅建試験、自己採点の結果

 宅建試験を10月18日に受験してみまして、問題用紙を持ち帰り、自己採点を行いました。
 この結果は30点未満で、不合格が確定してしまったので、来年の宅建試験受験に向けて調子整えを兼ねて、何か1〜2ヶ月程度の勉強で合格できそうな資格を探す事にしました。

消防設備士乙6

 危険物乙4を取得したら、次に目指すべき資格として紹介されていたので候補に。
 正式名称は消防設備士乙種第6類。
 資格取得までの勉強期間が比較的短く、警備・ビル管理・施設管理の仕事にも活かしやすい国家資格になります。
 特に、建物の安全管理や設備点検に関わる仕事なら、今の業務経験と組み合わせる価値はあり。
 ただし、資格を取れば消防設備全般を点検・整備できるわけではなく、乙6で扱えるのは消火器限定で、点検や整備など。
 2ヶ月程度あれば取得できる資格なので、年明けの試験を目指して勉強すればちょうど良いタイミングになります。

項目内容
受験資格なし
試験時間1時間45分
筆記試験30問
実技試験鑑別等5問(写真・図などを使う記述式)
受験料4,400円
合格基準筆記は各科目40%以上かつ全体60%以上、実技60%以上

 合格率は30〜40%。
 実技試験とはいえ、実質的には筆記試験。
 実技試験は5問中3問正答すれば良いと考えると、意外といけそうな気がする。

乙4以外の危険物

 危険物取扱者乙種の免状を取得している場合、他の類を受験するときには「危険物に関する法令」と「基礎的な物理学及び基礎的な化学」が免除されます。
 通常の乙種試験では法令15問、物理・化学10問、性質・火災予防・消火10問の合計35問が出題されます。
 しかし、科目免除を利用すると、受験する類に関する性質・火災予防・消火の10問だけになります。
 しかも、試験時間も2時間から35分に短縮されます。
 ただし、試験合格だけでは免除資格を取得したことにはならず、試験合格の後に免状交付の申請をして、免状を所持している必要があります。
 令和6年度の各類別の公式合格率を確認すると、こんな感じ。

資格対象となる危険物合格率
乙種第1類酸化性固体66.6%
乙種第2類可燃性固体67.0%
乙種第3類自然発火性物質・禁水性物質66.3%
乙種第4類引火性液体31.7%
乙種第5類自己反応性物質63.8%
乙種第6類酸化性液体67.2%

 乙4の合格率が低いのは、やはり最初に無資格者が受ける事が影響しています。
 乙4合格後に他類を受験した場合、免除科目の恩恵を受けられるので、倍近い合格率になっています。
 乙4取得後に残りの乙種資格を取得するなら、学習の進めやすさを重視する場合には、
「乙2 → 乙6 → 乙1 → 乙5 → 乙3」
 の順番がおすすめされています。
 一方、甲種危険物取扱者の受験資格を早く得る事が目的なら、
「乙6または乙1 → 乙3 → 乙5」
 の3種類を優先すると効率的のようです。

 乙4取得後にほかの乙種を受験するなら、法令や物理・化学を最初から勉強し直す必要がない事が大きなメリットです。
 学習方法としては、次の3点を意識するとよいでしょう。
・各類の危険物の名称、性質、貯蔵・取扱い方法を整理
・火災予防や消火方法について、物質ごとの違いを比較
・問題集を繰り返し解き、間違えた物質や消火方法を重点的に復習
 勉強時間は個人差がありますが科目免除を利用する場合は、1類あたり30時間程度を最初の目安となるようです。

 とりあえず、消防設備士乙6と危険物乙6か乙1。
 危険物については複数類の同時受験ができるので、それを目指して勉強しようと思います。

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