【レビュー的な】KING JIM/Boogie Board BB-21・BB-14

ガジェットレビュー

 紙のメモ帳代わりに使用できる電子メモが欲しくなったので、ネットの情報を鵜呑みにしてKING JIM社の電子メモを購入してみました。

BB-21

 とりあえず購入してみたのが、直近で発売されたBB-21。
 手のひらサイズの電子メモパッドで、スマホよりも小さい。
 カバーは外側がポリウレタン、内側がマイクロファイバー。
 手に持った感覚は単なるメモ器具ではなく、結構質感は良い。

 4インチの画面は思ったより手狭。
 iPhome13miniなどの小型スマホよりも画面の面積は狭い。

 実際に普段と同じ感覚で記入してみましたが、やはり画面面積は狭いと感じてしまいます。

 百均のメモ帳との比較。
 収納状態であれば、サイズ感は同じくらい。

 実際の記入可能面積は紙のメモ帳との比較で、1.5:1くらい違います。
 タブレット端末であれば1インチ程度の違いは使用感に影響は少ないですが、元の面積が狭いだけに1インチの影響は大きい。

 カバーに、誤消去防止の為のロックボタンが付いているので機能面では十分ですが、記入面積の狭さから使い勝手はあまり良くないかな、という印象。

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BB-14

 という訳で、ワンサイズ上で6インチのBB-14も購入。

 8インチのBB-20と迷いましたが、こちらは画面下部のフレームが持ち手になりそうな事と、背面にスケールが付いているので、こちらを選びました。
 マグネット付きなので、ホワイトボードや冷蔵庫などに貼り付けておけます。

 ペンが側面に飛び出してしまうのは気になる点。
 うっかり紛失してしまいそうですが、先端がペン状の物であれば何でも良いので、紛失しても特に問題はなさそうです。

 BB-14との画面面積の比較。
 2倍程度は記入可能面積が広いので、通常のメモ帳と同様の使い方ができます。
 ポケットに収納するにはサイズが大きいので、持ち運びにはちょっと不便そうです。

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読み取りアプリ

「Boogie Board SCAN」という、電子メモに記入した内容を読み取って画像保存できるアプリがあります。

電子メモの画面をアプリに映すと、自動的に読み取りを行なって画像として保存してくれます。

 読み取り精度は大体こんな感じです。
 文字が薄かったり、明るい場所で画面に反射があると精度が落ちます。
 これなら、カメラで撮影しても良いのでは無いかと思いますが、ブギーボードの画面上に書いてある文字の他、置いてある物も読み込んでくれるので、使い方次第では電子メモ以外の文字や物もアプリで保存可能です。

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