2024年12月に購入して、半年以上使用した感覚からのレビュー。
個人的には、充電ケーブルもモバイルバッテリーも、CIO社さんのこの2つがあれば数年は戦えそう。

まとまりの良いコンセント用ケーブル

名前は、ポラリスキューブ ビルドインケーブル。
充電ポートとケーブルが一体化している、省スペース充電ガジェットです。


大きさとしては、ケーブルのはみ出しを除けばAirPods Pro4つ分くらい。
重さは220g。
機能性の割には軽量だと思います。

充電能力としては、コンセントが2ポート。
出力は、コンセントのみ使用なら最大1,250W。
USB端子との併用でも、1,150W。
ヘアドライヤーの使用は厳しいけれど、それ以外の小型家電であればUSBで充電しながら併用できるくらいの容量だと思われます。

USBポートは、タイプCポートが2つとタイプAポートが1つ。
出力はタイプCポート単体で最大67W。
タイプCポート2つで、合計最大65W。
全てのポートそ使用した場合、合計最大60W。
出先でノートパソコンを充電しながら、他のデジタルガジェットを充電する用途であれば、かなり取り回しの良いケーブルとなります。
ケーブルの長さが55cmと短めですが、長くても持ち運びに支障が出る可能性があるので、このくらいの長さで丁度良いと思われます。
しかし、そもそもACコンセントを使用する機器を持ち運んでいないので、コンセントポートは遊んでしまいます。
複数人で使用する際、もし同行者がACコンセントを使用する充電器機を持ってきている際には、かなり役立つでしょう。
他にはホテルなどでコンセントのポート数を水増ししたい時とか、無ければ困るけれど有って不具合がある訳ではない、便利な機能です。
大きさの割にパワフルなモバイルバッテリー

モバイルバッテリーは、スマートコビートリオ。
容量は20,000mAh。


大きさはビルドインケーブルと同じく、AirPods Pro4つ分くらい。
重さは333g。
結構な重さはあるけれど、手のひらサイズなのでカバンの中に仕込んでおきやすい。

充電はタイプCポートからのみ可能。
最大で67Wでスマートコビートリオに給電できるので、かなりの速度で充電できます。
ちょっと目を離した隙に、iPhone15のバッテリーを数十%充電してくれます。
フォアグラにされる為に餌を流し込まれるガチョウを眺めている気分になります。
スマートコビートリオ自体の発熱はそれ程でもないですが、コレに給電する充電器と充電されるスマホなどは結構熱くなります。
また、パススルー充電が可能なので、タイプCポートからスマートコビートリオに充電しつつ、もう1つのタイプCポートとタイプAポートから他の機器に充電できます。
先にあげたポラリスキューブと合わせれば、
・コンセント×2
・タイプCポート×3
・タイプAポート×2
と、個人で使用するには十分すぎる充電能力となるでしょう。
給電能力としては、タイプCポート1つのみの使用で最大67W。
タイプCポート2つ使用で、片方が最大45Wの、合計最大65W。
全てのポートを使用すると、合計で60Wの充電能力があります。
容量としては、iPhone15が3.5回分充電可能。
このサイズとしては、十分以上の充電能力があります。
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