コンビニで売っている缶ピース

　通勤路上にあったのだけれど、今まで入った事のなかったコンビニに缶ピースが置いてあったので、物は試しと買ってみました。

　鳥さん柄の缶が付いて、30本で1,500円。
　１本当たり30円だけど、手巻きと比べてもコスパは良さそう。

　開封済みの画像です。
　本来であれば、アルミ製の密封蓋がしてあります。
　これにより、その辺の棚に陳列されていてもピースのタバコ葉の香りが飛散しにくい、らしいです。

　タバコと蓋の間に空間がある事で、コインタイプのヒュミドールを置く事ができます。
　これは素晴らしい。
　適度に加湿する事で、タバコの香りや甘みが強まると思っているので、この仕様はとてもありがたいです。
　中身を吸い終わった後も、手巻きタバコの補完容器として活用できそうで、お値段以上のバリューがあります。

　ヒュミドールには、飲む鯛焼きリキュールを染み込ませておきます。
　買ったは良いものの、飲みどころのないリキュールだったので、せめて甘い香りをタバコに染み込ませてやろうという算段。

　吸い心地としては、思ったより軽いかな、という感じ。
　普段吸っている手巻きタバコやパイプタバコに比べて、という条件が付いてしまいますが。
　味と香りを引き出すには、きちんとクールスモーキングを意識しないといけません。
　巻き紙に燃焼剤が入っている事と、普段吸っている手巻きタバコに比べて葉の密度が低いので、私の普段通りの吸い方だと味を引き出すのはまだまだ難しい。
　吸い終わった後、髪や肌にベタ付きが残る事も気になるところですが、多分リキュールの成分なんかが肌に付いているのだと思います。
　場合によっては、一旦解してから手巻き用の巻紙で巻き直すという事も視野に入れています。
　手巻き用のシャグとはまた違った風味があるので、それもアリでしょう。