普段はパイプタバコを吸っているのですが、どく偶に手巻きタバコも吸う事があります。
その時に、咥えた手巻きタバコのペーパーが唇にくっ付いてしまうので、シガレットホルダーを購入して、ついでに新しくタバコケースも買ってみようと思った次第。
シガレットホルダー

結構、しっかりした袋に収納されています。
これはかなり意外。
もっと、ペラペラの紙類とか紙箱とかに入っているかと思っていました。

本体は銅製。
電熱性が高いので、タバコの煙の熱を吸収して放熱してくれるんじゃないかと思います。
どの程度効果があるのかは不明。

ホルダーの中には、金属製のフィルターが入っています。

ネジ式で完全に取り外す事もできるので、フィルターなしのキセルもどきとしても使用可能。
私は掃除が面倒なので、フィルターは取り外して使用します。

一応、3段階の太さに対応できるらしいですが、ちゃんと押し込まないと外れてしまいそうです。
それから、やはり金属製だけあって重い。
口に咥えた状態で喫煙するには、結構な顎の筋力と頑丈な歯が必要です。
そもそもホルダー自体が金属なので口に咥えたまま吸うと、金属臭がタバコの味を感じることの邪魔になりますので、手に持って都度都度口元に運ぶのが基本になるかと思われます。
大きな利点としては、タバコの火元が見やすい点。
吸いすぎて過燃焼にならないように、火の様子を見ながら吸う事が出来ます。
火元から口までの距離が離れる事による煙の冷却よりも、火の様子を見ながらゆっくり吸い込む事の助けになる方が、ホルダーを使う上での大きな利点です。
タバコケース

鉄製なので、あまり湿気がある所で保管すると錆びてしまいます。
タバコの葉自体も加湿してから巻くので、その水分でも錆びてしまいそう。

横幅としては半分くらい。

高さはそれほど変わらず。
今まで使用していたものは20本収納できますが、今回購入したものだと10本程度収められます。
私は余りチェーンスモーキングせずに、1本10分程度で吸うようにしているので、持ち運べる本数の減少はそれ程気にならなかったり。
どうしても長く呑みたい時にはパイプを使うので問題ありません。

常用している手巻きタバコだと、結構長さが余ります。
シガレットホルダーにはちょうど良いサイズ感ですが、銅製のホルダーなので、留め具側にしまわないと重さで蓋が開きません。
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