PHILIPS/ソニックケア3100を購入

ガジェットレビュー

 がまぐち夫婦の節約チャンネルで、電動歯ブラシが良いとお勧めされていたので購入しました。
 購入前は、フッ素配合歯ブラシという物を使っていましたし、以前にも2,000円以下で買える乾電池式の電動歯ブラシを使った事もありました。
 なので、ちゃんとしたメーカーから販売されているちゃんとした電動歯ブラシを使うのは、今回が初めてとなります。
 こちらの動画の10:02〜で紹介されています。

開封と使用感

 購入したのは、フィリップスのソニックケア3100シリーズ。
 髭剃りと懐中電灯、モニタは同社の物を使用しているので、ジャンルは異なるとは言え電化製品の質は信頼しています。

 とても振動の細かそうなパッケージ。
 1分間に31,000回振動して、音波水流で汚れを落とす。
 ブラシの振動に加えて、口内水分を振動させて歯の隙間の汚れや歯石を洗い流すらしい。
 あと、歯の根本に残りやすい歯垢。
 毎分3万回近く振動するプラスチックの棒を口の中に入れる、と書くと何だか恐ろしいテクノロジーの物体を比較的弱い部位に差し込むという行為に怖気付く。
 研磨剤の入った歯磨き粉を多量につけると歯の表面が削れて逆効果になるらしいけれど、私の使っている歯磨き粉はコンクールのジェルなので問題ありません。
 フッ素は入っているけれど、研磨剤はオールフリーです。

 セット内容は、本体とブラシと充電台、ケースと説明書。

 交換用のブラシは純正品よりも互換性品の方が安いので、1本ダメになってから品定めを始めます。
 amazonなら2日くらいでポストインしてくれるので、とてもありがたい。

 ケースはシンプル。
 携帯性重視なのか、ブラシは外してから嵌め込むタイプ。

 とりあえず、4月6日に受け取って使用開始。
 10日間使用してみました。
 まず、最初は振動がとんでもなく唇にきます。
 正座した後の足の痺れのような、じんわりと感覚が無くなっている感じがします。
 普通だったら口の中に入れないような高振動物を当てられているのですから、当然でしょう。
 ただ、3日くらいで気にならなくなります。
 歯の汚れの方は、手磨きに比べてかなり落ちています。
 歯間ブラシなどを使用しないと取れなかった歯の間の歯垢も見える範囲では取れていますし、舌で歯の裏を触ると歯医者で歯垢や歯石を除去した後のような感触が多少します。
 大体、1回2分と2セットで朝と夜に歯磨きしています。
 メーカー説明だと、歯磨き粉を付けなくても軽く濡らしてから使用すれば歯磨き効果は得られるらしいので、面倒な朝でも取り敢えず一撫でする程度に当てておけば、思ったよりしっかり清掃してくれます。
 値段は結構しますけど、時間の節約効果が凄い。
 歯磨きの時間は当然として、将来歯医者で治療する時間も削減できると考えれば、初期投資に比べてランニングコスト自体は低くなりそう。

アフィリエイト

 購入時はタイムセールの29%割引があり、6,280円。

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 一段下のモデルになる2100シリーズとの差額はセール時で約1,200円。
 投稿時点では割引がなくなっているので、
・3100  8,800円(リンク先のもの)
・2100 約5,000円(セール品あり)
 機能的な差はほぼ無いみたいなので、2100シリーズが一番コスパが良さそうです。
 3100シリーズ独自の機能として、
・ブラシの交換時期を知らせるランプ
・歯磨きの際に力加減を教えて自動的に調節してくれる機能
 がありますが、これらが必要ない人は2100シリーズで十分です。

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