正式に合格案内のメールが到着したので、無線従事者の免許証の申請手続きを進めていきます。
合格証明書のダウンロード
まずはとにかく、案内メールのURLから、合格証明証をダウンロードしておきます。
1ヶ月経過したらダウンロードできなくなるので、メールを受け取ったその場で確認して、スマホなりクラウドストレージなりに保存しておきましょう。
IDはCBT申し込みメールに記載されており、パスワードは合格案内メールに記載されています。

免許申請書のダウンロード
続けて、免許申請書をダウンロードします。
IDとパスワードは、合格証明書の物と同一になります。

CBT試験だと事前に顔写真をデータで提出してありますので、メールのURLからダウンロードしたエクセルデータには、既に顔写真が挿入されているはずです。
しかし、挿入済みの顔写真の上から、別途同じサイズの顔写真を貼り付ける必要があります。

他にも住所など必要事項の一部は入力されていますので、印刷した後で必要な部分を手書き記入するようになります。

それで、印刷するにあたっての注意事項がありますが、一体いつの時代のWindowsを想定しているのか……。
少なくとも、ここ数年のWindowsでは見なくなった設定画面です。
メールで送られてきたURLからアクセスできるエクセルファイルよりも、総務省のHPから読み込めるPDFファイルを印刷する方が確実かもしれない。
私は未記入のPDFファイルをコンビニ印刷して、手書き記入を行いました。
他、申請用紙に貼り付ける1,750円分の収入印紙、氏名と生年月日を証明するための書類(住民票の写し、戸籍抄本などの公的書類)が必要になります。
また、返信用封筒を同封する必要もあります。
詳しくは、下の総務省のページから確認できます。
https://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/operator/03B.pdf
申請書の送信
以上の必要書類、
1.免許申請書
必要事項の記入、収入印紙の貼り付け、顔写真の貼り付け
2.住民票の写しなどの氏名と生年月日が記載された公的書類
3.返信用封筒(返信料分の切手の貼り付け)
が揃ったら、同一の封筒に入れて送付します。
封筒のサイズは特に決まりは無いようなので、手元にあった適当な封筒を使用して送りました。
上記のものを全て入れて発送し、窓口で重さを測ってもらって料金は140円。
返信用の封筒は免許証が入るサイズであれば、問題ないでしょう。
今回は長型4号なので、切手代は110円。
申請にかかった費用は、収入印紙の1,750円と合わせて2,000円です。
ここに証明写真の料金も上乗せされます。
二陸特の免許証が到着したら、無線局開局の手続きとドローン購入の品定めをして、適当に空撮動画でも撮ろうかと思います。
また、現在、二海特とアマチュア無線3級の勉強をしています。
CBT形式の試験で取得できる無線の免許はこれらが最上位となります。
とりあえず、この記事はこのくらいで。
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