完全メシ5種類の食べ比べ

日頃の食事

完全メシ

 諸事情によりしばらく自炊できなくなったので、せっかくだから完全メシ中心の生活をしてみようと思いました。
 期間は1ヶ月程度ですが、結構悪くないのでは、と思える食品です。

ハヤシメシ デミグラス

 完全メシのカレー類の作り方の共通点として、お湯を注いだ後に蓋の上で仕上げオイルを温めます。

 オイル→カレーパウダーと投入。

 完成した香りは、少しトマトの酸味があるような香り。
 食感は柔らかめのリゾット。
 私は少し硬めが良いので、4分30秒くらいで蓋を取ってしまいます。

 ハヤシメシの栄養成分表示はこんな感じ。

カレーメシ 欧風カレー 中辛

 ちょっと辛め。
 できたら甘口も出して欲しい。
 しかし、そのお陰で食べ進める間に自然と水を飲むようになるので、完全メシに含まれる食物繊維と合わせて腸活に効果がありそう。
 バターの風味を感じるかは、その人次第。

 欧風カレーの栄養成分表はこんな感じ。

キーマ カレーメシ

 スパイスの効いた、少しほろ苦い辛さ。
 辛さは欧州カレーよりも強いような気がします。
 口の中の刺激と、額に浮かぶ汗の量はこちらの方が多い。
 タオルで拭うくらい汗が出ます。
 細かい具材がお米と混ざって、人参のシャキシャキ感が感じられます。
 2〜3口ごとに水を飲んで、口内をさっぱりさせながら食べるとちょうど良い感じ。

 キーマカレーの栄養成分表示はこんな感じ。

汁なしカップヌードル(醤油味)

 蓋を開封した直後、醤油とエビの香りが食欲を唆る。
 お湯を捨てて5分経ってから、お湯を捨てるのですが、その前に箸で中身を混ぜて麺を解しておくと良いです。
 また、お湯を捨てる際に半分捨てて上下に振り、残りを捨ててから更に上下に振ってカップの中で麺を踊らせておくと、蓋に具材が残りにくい気がします。

 味は、若干胡椒と油の味が強い醤油味といったところ。
 チャーハンみたいな味です。

 醤油味の栄養成分表示はこんな感じ。

汁なしシーフードカップヌードル

 醤油味と比べて、スパイスの香りが強め。
 見た目と想像よりも味は濃いです。

 シーフードの栄養成分表示はこんな感じ。

ざっくり栄養素の比較

 各商品の栄養素を、ざっくり比較していきます。
 ビタミンやミネラルなんかは細かくなりすぎるので、たんぱく質から食塩までを表にしてみました。
 炭水化物の欄には糖質と食物繊維がありますが、個別に記載してあります。

含有量
(単位:g)
たんぱく質脂 質 糖 質 食物繊維 食 塩 
ハヤシメシ20.613.064.67.32.8
欧風カレー20.115.062.38.02.9
キーマカレー20.013.661.58.22.8
醤油17.615.055.710.03.5
シーフード17.714.656.110.13.0

 続いて、2,200キロカロリーを摂取する場合の、1日の基準値に対する割合です。
 糖質の欄は、厚生労働所による糖質の摂取比率の推奨値が1日のカロリー量の50〜65%とされていますので、それを参考に計算してあります。
 糖質のエネルギー量が約4キロカロリーなので、2,200キロカロリーの50%、1,100キロカロリーを糖質で摂るようにすると275gの糖質が最低基準値となります。
 なので、糖質の割合は275gを基準として、小数点以下切り上げでパーセンテージを計算してあります。

基準値割合たんぱく質脂 質 糖 質 
(参考値)
食物繊維 食 塩 
ハヤシメシ21%21%24%38%38%
欧風カレー22%24%23%42%40%
キーマカレー25%22%23%43%38%
醤油22%24%21%53%48%
シーフード22%23%21%53%41%

 栄養素を見ると、3個食べても表の栄養成分は
・たんぱく質、脂質、糖質は70%程度
・食物繊維は1日分の摂取量を満たす
・食塩は過剰気味になりそう
 という感じです。

 意外と脂質と糖質は抑えめにしてあります。
 その割には、5種類とも味は良いので素晴らしい企業努力だと思います。

 ビタミン類に関しては、3食完全メシを食べれば基準値は満たせるので、忙しい日や面倒な日は完全メシで済ませるという選択肢もありだと思います。

良い点

食物繊維は結構多い

 結構意外だったのが、どれも食物繊維が約40〜50%含んでいるという事。
 完全メシ以外からも食物繊維を摂れる事、日によっては副菜としてサラダなども付け合わせる事を考えると、必要十分な食物繊維を摂れると思います。
 もちろん、野菜や果物から食物繊維を摂る方が良いのですが、意識せずに不足分を補填できる含有量なので、これはメリットだと思います。

時短になる

 ベースがカップヌードルやカップメシなので、お湯を注いで5分待つ、というフォーマットが完成しています。
 大体10〜15分程度あれば完食可能。
 5分待っている間に副菜類を先に食べるようにすれば、諸事情で短くなったお昼休みでもある程度の余裕を持って完食できます。
 パウダーやオイルの袋、その他細かいゴミ類なんかも食べ終わったカップにまとめて捨てられるのも助かります。

注意点

完全メシの【たんぱく質】は、他の食品やプロテインなどと同じ『たんぱく質』ではない

 完全メシのたんぱく質の構成品目は、コラーゲンペプチドとトリプトファンとなっています。
 いろいろ調べて単純化してみると、ゼリーに必須アミノ酸を混ぜ込んだような状態らしいです。

 コラーゲンペプチドもたんぱく質なのですが、単純たんぱく質に分類される物質である為、必須アミノ酸が含まれていません。
 一度消化器官で分解、吸収される訳ですが、その時に必須アミノ酸が足りないと上手く処理されないらしいです。
 それを補助する為に必須アミノ酸を含むトリプトファンが添加されている、という事です。

 なんかこれだけ聞くと人口肉みたいなディストピア感溢れる食品です。
 最終的には同じたんぱく質になるとしても、やはりちゃんとして食材から得られるたんぱく質に比べてどうなのか、という疑問が付きます。

 合わせて、ビタミン類も必要な量を入れこんだような印象なので、これも気になる人は気になるかもしれません。

完全メシだけの食生活は危険

 栄養素は文句なしですが、本当にこれだけ食べていて大丈夫なのか、という疑問はあります。
 エネルギーやたんぱく質の必要摂取量は、3食3個だけでは3〜4割程度不足するので副菜や間食を摂る必要はあります。
 そこで過剰な脂質やビタミン類を摂ったり、糖質を摂り過ぎると本末転倒になる可能性があります。
 あくまで完全メシは食事の選択肢の一つとして捉えておく必要があります。

値段

 今回はAmazonのセールなどを利用して購入したので、1個当たり330円程度でした。
 通常価格だと390円、スーパーやドラッグストアだと430円以上すると思います。
 同じく完全栄養食のベースフードよりは安く付きますが、自炊に比べると結構出費が嵩みます。
 それでも、コンビニ弁当とサラダのセットなどと比べると割安になります。

美味しさ

 まあ、栄養はともかくとして美味しさ順に並べるとどうなるのか、というと個人的には、
1.カップヌードル(醤油味)
2.キーマカレー
3.欧風カレー
4.ハヤシメシ
5.シーフード
 この順位になりました。

 醤油味は慣れ親しんだ味でもあるし、具材にタマゴが多いのが良い。

 キーマカレーと欧風カレーは辛味が良いアクセントです。
 キーマカレーは辛いものの、みじん切りにされた具材が良い感じ。
 欧風カレーはもう少しじゃがいもが多ければ、キーマカレーの上になれました。

 ハヤシメシは食べ始めは美味しいと感じましたが、ちょっと平坦な味の印象。
 他の物とローテーションで食べる生活をしましたが、ハヤシメシは他の味の中に埋もれてしまいました。

 シーフードは味は濃いけれど、あまり印象に残らない感じでした。
 レモンの風味を加えると結構好みかもしれません。

 初めての人にはカップヌードル(醤油味)とハヤシメシをお勧めします。

 備蓄用にするのであれば、カレーメシ3種がお勧め。
 カップヌードルは蓋の上にプラスチック容器が被せてあるので、複数個備蓄すればその分容積を占めてしまいます。
 逆にプラカップがある事でコップ代わりに使えるかもしれませんが。

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 今後も買うかと言われれば、醤油味とキーマカレー、欧風カレーは継続します。
 とりあえずお湯さえあれば食べられるので、日常食やデイキャンプなんかで活用できそうです。
 セールの時に買い足して、食べ終えたら次のセールの時に補充するくらいの購入頻度になると思います。
 今回記事にした味の他にも、UFOの焼きそばやトムヤンライスなどの種類があります。

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