YouTubeの文房具紹介動画で気になったアイテムだったので、価格も安めという事もあり購入してみました。
開封&使用感

今回購入したのは、スライド式のカッタータイプ。
別に、ハサミ機能がメインのハサミタイプもあります。
こちらのカッタータイプは、開梱用のカッターと携帯ハサミを一つにまとめた製品で、通販で届いた荷物の開封から、職場での備品管理、キャンプ用品の整理まで、幅広い使い道がありそう。

キャップを外す必要がないスライド式の操作機構。
ハンドルをスライドさせることで、開梱カッターモード・ハサミモード・ロックモードの3つを切り替えられます。

開梱カッターモードでは、刃を大きく露出させずに段ボールのテープを切ることが可能。
本体前部のガイドを箱に沿わせて動かすことで、刃を深く差し込まずに開封しやすくなっています。
ハサミモードでは、衣類のタグやひも、PPバンドなどの切断に対応。
使用しない時はロックモードにして刃を収納できます。

カッタータイプには、スタンダード刃とチタン刃のバリエーションがあります。
今回購入したのは、Amazon限定で販売されているチタン刃のホワイトとなります。
スペックとしては、
・全長:約113mm
・刃渡り:35mm
・収納時の幅:約13mm
・刃の板厚:1.5mm
・主な材質:刃部はチタン、ハンドル・本体ケースはABS樹脂、スライダーはPOM素材
全長は約11.3cmなので、ペンケースや小物入れ、車載工具の収納スペースにも収めやすいサイズです。
ただし、刃渡り35mmというのはハサミとしては短めなので、あくまで開梱をメインとして使用し、必要に応じてハサミとしても使える製品と考えたほうが良いでしょう。

カッターモードでの刃渡りは、先端3mm程度。
宅急便などの開封に使用しても、余程強く押し付けない限り内容物を傷付ける事はなさそう。

ハサミモードだと、刃渡りは35mm全て使用可能。
通常のハサミと比較して半分くらいの刃渡りしかないので、一気に紙を切り裂いたり紐をまとめて切ったりといった使用法はできません。

スライドロックは押し出す時には沈み込ませ、引き戻す時には抵抗なく操作可能。
屋内での使用シーン
宅配便や通販商品の開封
最も相性がよいのは、やはり段ボールの開封です。
一般的なカッターは刃を長く出すと箱の中の商品まで傷つける可能性がありますが、HAKO-AKEは開梱時の刃の露出を抑えた設計になっています。
箱の中に衣類や小物、書類などが入っている場合でも、刃を深く差し込まずにガムテープなどを切れるのが利点です。
開封後に商品タグや梱包ひもを切る必要が出てきても、スライド操作でハサミモードに切り替えられます。
カッターとハサミを別々に用意する手間を減らせるのは便利なところです。
職場での備品管理や荷受け作業
事務所や倉庫で、消耗品や備品の入った段ボールを開封する用途にも向いています。
例えば、届いた荷物を開けて内容物を確認し、タグや紐を切り、不要になった梱包材を分別するという作業では、開梱用のカッターと細かな切断用のハサミを持ち替える場面が少なくありません。
HAKO-AKEなら、細かな切断作業まで一つの道具で対応できます。
作業台や備品置き場に常備しておけば、必要な時に取り出して使いやすいでしょう。
ただし、段ボールを大量に解体したり、厚い資材を切ったりする仕事には不向きです。
開梱頻度が高くても、切断作業の内容によっては専用カッターを併用したほうが効率的です。
日常生活での小物の整理
ハサミモードを使えば、衣類の値札や梱包紐、パッケージなどの切断にも利用できます。
通常のカッターでは対応しにくい細かな作業を補えるため、玄関や収納棚に置いておく開封用の道具としても使いやすそうです。
ただし、長い紙を切る作業や、工作などでハサミを頻繁に使う場合は、一般的なハサミのほうが扱いやすいでしょう。
あくまでも小型の携帯用のハサミであり、切る、裁つという目的を専門としている道具には二歩くらい性能は劣ります。
アウトドアでの使用シーン
キャンプ用品や消耗品の開封
オートキャンプでは、購入した道具や消耗品を現地で開封する場面があります。
例えば、交換部品や小物の包装、薪を止めているプラバンド、予備の消耗品などを開ける時に、HAKO-AKEを収納ケースに入れておけば、必要な時にすぐ取り出せます。
刃の露出を抑えた開梱モードは、パッケージの中身を傷つけたくない場合にも便利です。
開梱カッターだけでは対応しにくい作業をハサミモードでこなせる為、道具を一つにまとめたい人には向いています。
ただし、キャンプ場で使うことを想定した専用工具ではないため、あくまで小物の開封用として考えるのがよいでしょう。
太いロープや強固な結束バンドなどを無理に切るのは避けたいところです。
こうした作業では、専用のハサミやニッパー、ナタやナイフを使う方が適しています。
車載工具やキャンプ小物として常備
HAKO-AKEは、車の収納ボックスやキャンプ用品のケースに入れておく使い方とも相性が良さそうです。
全長約11.3cmとコンパクトで、ストラップホールも備えている為、収納場所を決めやすいのが利点です。
カッターとハサミを別々に持つよりも、収納スペースを節約しやすいでしょう。
メリット
カッターとハサミを一つにまとめられる
最大のメリットは、開梱から細かな切断作業まで、一本で対応できることです。
段ボールのテープを切った後にタグや紐を処理する場合でも、別の道具を探す必要がありません。
自宅の玄関、職場の作業台、車載工具など、限られたスペースに道具をまとめたい場合に便利です。
刃の露出を抑えながら開梱しやすい
開梱カッターモードでは刃の露出が抑えられ、本体前部のガイドを段ボールに沿わせて使用できます。
通常のカッターで箱の中身を傷つけそうになる場面でも、刃を深く差し込まずにテープを切りやすいのは利点です。
もちろん、どのような箱でも中身を傷つけないわけではありません。
刃を当てる位置や動かす方向には注意が必要です。
コンパクトで保管しやすい
全長約11.3cmというサイズは、インドア・アウトドア問わず収納場所を選びにくい大きさです。
ペンケースや小物入れ、車載収納などに入れておきやすく、ストラップホールを使って保管場所を工夫することもできます。
キャンプ道具の一つとして常備する場合にも、収納場所を確保しやすいでしょう。
デメリット
ハサミとしての用途には限界がある
刃渡りは35mmと短いため、大きな紙や長い素材を切る作業には向きません。
タグや紐などの細かな切断には対応できますが、通常サイズのハサミと同じ感覚で使えるわけではありません。
ハサミを使う頻度が高い人は、一般的なハサミを別に用意したほうがよいでしょう。
段ボールの解体や厚い資材の切断には不向き
HAKO-AKEのカッターモードは、段ボールのテープなどを切って開梱するための機能です。
箱そのものを大きく切り開いたり、厚手の紙や資材を切ったりする用途には向きません。
ちなみに、コクヨ公式サイトでも、ハサミモードでは段ボールなどの厚い紙を切らないよう注意されています。
大量の段ボールを処理する場合は、通常のカッターや専用の開梱工具のほうが効率的です。
スライド操作に慣れる必要がある
キャップが不要で、片手でモードを切り替えられるのは便利ですが、通常のカッターやハサミとは操作方法が異なります。
使い始めは、カッター・ハサミ・ロックの各モードを確認しながら操作したほうがよいでしょう。
特に刃物を使い慣れていない人が職場で使用する場合は、正しい切り替え方と保管方法を確認しておく必要があります。
どんな人に向いているのか
HAKO-AKEのカッタータイプは、通販で荷物を受け取る機会が多い人、職場で備品の荷受けや検品を行う人、キャンプ道具の収納を整理したい人に向いています。
特に、カッターとハサミを別々に持ち歩くのが面倒な人や、車載工具・作業用の小物をコンパクトにまとめたい人には使い道のある製品でしょう。
一方、段ボールを大量に解体する人や、紙工作などでハサミを頻繁に使う人には、専用のカッターやハサミのほうが適しています。
アフィリエイト
コクヨのHAKO-AKEは、開梱カッターと携帯ハサミを一つにまとめた、日常の細かな作業に便利な文具です。
スライド式でモードを切り替えられること、刃の露出を抑えて開梱しやすいこと、コンパクトで保管しやすいことが主なメリットになります。
ただし、刃渡りは35mmと短く、厚い資材や段ボールそのものを切断する用途には向きません。
通常のカッターやハサミを完全に置き換えるのではなく、開梱と付随作業を手早く済ませるための補助的な道具として考えるのがよいでしょう。
自宅や職場での荷受け作業はもちろん、オートキャンプや車中泊で使う小物としても、収納場所を決めて常備しておく価値のある製品だと思います。

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