レオパレスからはhomehubというアプリがリリースされており、それを使用する事でスマートロックをスマートフォンからの操作で開施錠する事が可能です。
今回は、それを利用して手軽に手堅く、スマートロックを操作する方法を提案したいと思います。
設定方法

homuhabアプリのホーム画面から「あけかたを追加」を選択。

画面下にある「交通系ICカード認証」へ進みます。

「交通系ICカードを追加」を選択します。

手元に、Suicaなどの交通系ICカードをApple Payとして設定したApple Watchを用意して「次へ」へ進みます。

あとは、画面の指示に従い、スマートロックのセンサーにApple Watchをかざします。
上手く認証できれば、Apple Watchでスマートロックの開施錠が可能になります。

私のレオパレスはこのタイプのスマートロックであるので、比較的簡単に設定が可能でした。

スマートロックに交通系ICカードとしてApple Watchを反応させる為には、サイドボタンを二度押しして交通系ICカードでの支払いが可能な状態にする必要があります。

ハンドジェスチャでのApple Payの起動では、カードが支払い待機状態に移行しないのでスマートロックは反応しません。

また、交通系ICカードをエクスプレスカートに登録していたとしても、スマートロックは反応してくれません。
きちんとサイドボタンを二度押しして、ICカードを起動させる必要があります。
動画では上手く機能していますが、かざす場所やタイミングを覚えておかないとエラーが頻発しますから、いざという時にスムーズに開施錠できるように普段から使用して慣れておく必要があるでしょう。
個人的な防犯効果への期待
以上の手段を取れば、多少の手間はかかりますが、いちいちスマートロックに数字を打ち込んだり登録したカードを財布ごと取り出したり、スマホのレオパレス用homehubアプリを立ち上げて「あける」「しめる」ボタンを押したりするよりは、手早く簡単にドアロックの開錠・施錠が可能になります。
あらかじめApple Payを起動して、登録しておいたICカードを表示しておけば1分間は有効な状態になります。
家を出る直前はもちろん、ドアに近づきながらでもApple Payは起動可能ですから、ドアの前でいちいちApple Watchを操作する必要はありません。
朝の忙しい時間帯に僅か数秒とはいえ時間的な節約する事が可能ですし、集合住宅の場合はスマートロックに数字を打ち込む際に隣人に目撃されてしまう事もなくなります。
スマートロックの場合は物理キーではないので、スマホや登録した交通系ICカード、クレジットカードさえ紛失しなければロックナンバーを忘れても開閉できます。
しかし、逆にいえばロックナンバーさえ分かれば誰でも部屋の中に入れるという事になります。
俗に言う、ショルダーハッキングという行為で盗み見られる事があり得ます。
ショルダーハッキングとは、クレジットカードのスキミングやウイルスメールでの侵入などの電子的なハッキングとは異なり、人間が打ち込むパスワードを覗き見る事でパスワードの類を入手する方法です。
電車内でSNSのログイン行為をしたり喫茶店で仕事用のメールを開いたり、ATMやクレジットカードのパスワードを入力したりする際に、肩越しに画面を覗き込んで視覚的、物理的にログイン情報を盗み見る行為です。
レオパレスのスマートロックを例に出せば、ストーカーや不審者が遠距離から望遠鏡でナンバーロックの操作パネルを覗き見て記録したり、スマートロックのテンキー部分に指紋が付きやすい特殊なシートを貼り付けて打ち込んだナンバーを特定したり、といった感じです。
それ以外にも、たまたま通りかかったフリをしたり隣人のフリをしたりして、手元を観察する事でロックナンバーを特定する事が可能です。
もし、クレジットカードをどこかに落としてしまい紛失して、カード会社に紛失申請して利用停止したとしても、ICチップ自体は問題なく動く可能性がありますから、誰か落とし物として拾った人間が取得物として届出をせずに悪用するかもしれません。
そういった「物理的なハッキング」を防止する意味でも、特にレオパレスは低価格帯の集合住宅ですから、自分の身を守る為にもスマホやスマートウォッチの内蔵ICカードをスマートロック開施錠用のアイテムとして活用する事をオススメします。
クレジットカードなどに比べれば紛失の可能性は低いはずですし、スマートウオッチ自体にもパスワードを掛けられるので二重の意味でセキュリティを施す事が可能です。
それにスマートウォッチなら袖で隠れていても反応してくれます。
スマートウォッチであれば開錠した後、すぐにドアハンドルに手を伸ばしてドアを開けて室内へ入る事ができますから、開場した隙を付いて押し入ろうとする不審者に対して素早い避難をできる可能性が高くなります。
スマートロックに数字を打ち込むかカードキーをかざしてドアを開けると思っている不審者に対して、これは多少なりとも予想外の解錠方法でしょうから、不審者の反応を遅らせて逃げ込む時間を数秒間稼げるかもしれません。
明確な不審者からはまずは逃げて安全を確保し、然る後に警察の窓口や電話で相談する事が一番です。
判断が難しい場合でも、とにかく部屋の中に逃げ込んで、ドアロックという物理的な障壁を用意する事が最善です。
その後で部屋の前をうろついたり、周辺を徘徊したりするか観察する。
何度も続くようであれば、日付や時刻、見える範囲での不審者の特徴をメモしておき、証拠として残しておく。
不審者への対応は警察官へ依頼して、自分自身や家族などの同居人には絶対に対処はしない。
絶対に、直接相対するような事をしてはいけません。
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