シルクロード(パウチ)の感触や香り


マックバーレン製のヨーロッパタイプのタバコ。
オリエント、ヴァージニア、バーレーの葉にキャベンディッシュ。
葉の刻みは太めで、1mmくらいありそう。
パイプに詰める時には隙間が出来やすいので、それを埋める為に詰め過ぎになってしまいそう。
開封時はあまり湿っておらず、香りは薄め。
バニラの香りと、うっすらとチョコクッキーのような香りがします。
味と吸い心地(メシャムパイプにて)
桃山と同じくラム酒で加湿して吸ってみましたが、あちらよりも軽い感じ。
香りは吹き戻しの時に、鼻に甘い香りが入ってきます。
美味しく燃焼させるには、口の中に空気を溜めで押し出して吹き戻ししながら、ゆっくり鼻で息を吸うテクニックが必要。
その代わり、着火から完全燃焼までの間に漂う香りのバランスは良さげ。
前半は甘い香りが6、タバコが4。
後半に行くに連れてタバコが強くなっていくものの、最後までバニラの香りがうっすら残る。
葉の刻みが荒いので、詰める前にしっかり揉み込むとよく味が出ます。
また、火がよく消えるような気がしますので、準備着火を2〜3回くらい行ってしっかり炭を作っておくと良いでしょう。


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